私は20代後半まで姿勢や身体の動かし方なんて全く気にしてませんでした。
家族にも猫背をいつも注意されるような生活をしていたので、今でも身体が硬くて可動範囲は狭いし、身体の動かし方も全く気にしてなかったので何をするにも余計な力が筋肉に加わってしまったのか身体の線が太くて今も悩んでます。
股関節や足首などの「関節の可動範囲」を広げることがたとえ年を取って筋力や心肺機能が落ちてきても極端にスピードが遅くならないことや怪我をしにくい身体を作ることに直結します。
筋肉は使ってさえれば柔らかくなります。
使わないから固くなる。
人間の身体は物体としてみると個人個人であまり大きな差はありません。
世界一流の選手と趣味でやっている程度の人でも筋肉は筋肉、骨格は骨格で基本的には同じ構造です。
しかし、パフォーマンスは天と地ほどの差があります。
筋肉が硬くなって筋肉が持つ本来の弾性がなくなってしまっている。
足首を柔らかくすることは運動能力を上げることにつながります。
足首が柔らかくないと股関節が硬い身体になってしまうので正しい姿勢にも正しく歩くこともできません。
平坦な場所を歩くだけなら足首の柔らかさはそんなに影響は少ないですが、ずっと平坦な場所を
足首が硬いと踵に荷重がかかる後傾になってしまいます。
足首の硬さが歩き方にかなり影響します。
あなたの普段履いている靴の裏を見てみてください。靴の外側や踵の部分の減りが早い場合は正しく歩けてません。
捻挫する可能性が高いので歩き方を変えないといけません。
足を前に出して踵に体重をかけて歩く
↑足首を曲げなくてもいい
足を後ろに出して
↑足首を大きく曲げないといけない
ではどうやったら足首がやわらかくなるか?
お風呂上りにやるとより効果的です。
足首 : 雑巾がけで掃除しながら足首を柔らかくする。
足首が硬くなったのはしゃがむことが少なくなったからです。
股関節 : 四股
肩甲骨周り : 鉄砲