データはメモリーと呼ばれるICの中に記憶されます。一般的にはメモリーの内部が8ビット(=1バイト)ごとのデータ格納領域に区切られていてそれぞれの領域を区別するために番号がつけられています。この番号を「アドレス」または「番地」と呼びます。
64Mバイトのメモリーを装備したパソコンなら0〜64M(M=100万)までのアドレスがあります。アドレスを指定してプログラミングをするのは大変なのでほとんどのプログラミング言語では変数を使ってメモリーにデータを格納したりメモリーからデータを読み出したりします。