朝食はバターコーヒーを飲もう！

■ 朝食にバターコーヒーを飲むことで得られるメリット

• 痩せる
• 頭の回転が速くなる
• 朝食を食べなくてもお昼までお腹が空かない
• 筋肉がつきやすくなる
• 集中力が増す
• 記憶力が良くなる
• 脳の炎症が軽減される
• 体の老化（酸化）を防ぐ
• 腸内がきれいになる

痩せる理由は”脂肪”をエネルギーにする体へ変わるからです。

さらに、日常生活の中で必要な筋肉が付きやすくなるので基礎代謝が上がります。

※ ムキムキマッチョになるわけではありません。

朝食を食べないので”消化”にエネルギーが使われなくて済みます。

生きている中で人が一番エネルギーを使うのは”消化”です。

この分のエネルギーを頭に使えます。

さらに、ファスティング（断食）の効果で腸内もきれいになります。

朝食を食べないとお腹が空いて辛そうと思うかもしれませんが、バターの力で食べなくてもお昼までお腹が空くこともありません。

チベットの5,000mを超える山岳地帯に住んでいる遊牧民族は伝統的なヤクのバター茶を作るために重いブレンダーや手動の撹拌機を持ち運んでいるそうです。テント生活をしているので荷物はできるだけ軽くしたいにもかかわらずです。

なぜか？

彼らは経験的にバターの力を知っているからです。

このバターの力とコーヒーの力を組み合わせることでさらなる相乗効果が生まれます。

朝食を食べなくてもいいので人が持つ排泄のサイクルが効率的に回るようになり健康にもなります。

バターコーヒーはパフォーマンスを上げるだけでなく健康にもなるクリーミーで美味しい最強の飲み物です。

朝からコーヒーのいい香りを感じると心も落ち着きます。

・コーヒー豆 : 13〜15g

　カビが少ないコーヒーを選びましょう。

・ギー5〜7g or グラスフェッドバター 15g

　バターはグラスフェッドバターを選びましょう。

・MCTオイル : 大さじ1杯

・お湯 : 150ml

注）MCTオイルは慣れてないとお腹を壊すこともあるので最初は少量から試してください。

注）体質的にMCTオイルが合わない人もいます。合わない場合は入れるのをやめてください。

1. お湯を沸かします。

2. お湯を沸かしている間に豆を挽きます。

私は酸味が少ない深煎りの方がバターコーヒーに合う気がしますが、カフェインの恩恵をより受けたいなら焙煎度合は浅い方がいいです。

豆は私のランニングコース沿いにあるこだわりのコーヒー屋さんで買ってます。

豆にこだわるのには理由があります。

理由が気になる方はこちらをご覧ください。

※ 購入している豆の種類

・ワイルド・モカ（原産地 : エチオピア）

・マンデリン Taboo / アテン種（原産地 : インドネシア スマトラ島）

・ブラジル ムンドヌーボ（原産地 : ブラジル セラード地域）

3. フィルターをセットして挽いたコーヒー豆を入れます。

お湯が均一にしみ込むようにフィルターを少し振って表面を平坦にしておきます。

貴重なコーヒーオイルを守るために金製フィルターを使うことをお勧めします。

4. お湯が沸いたらポットに移し替えます。

移し替えると理想的な温度80℃〜90℃になってます。

5. お湯をコーヒー豆の上にのせるようにそっと注ぎます。

金製フィルターは抽出速度が速いので丁寧にお湯を注ぎましょう。

最初は全体を湿らす程度に少しだけ注ぎ30秒ほど蒸らします。

蒸らことで豆の中にいた二酸化炭素がなくなりコーヒーの粉とお湯がなじんでうま味成分を十分に引き出すことができます。

6. 蒸らし終わったら中心を狙って500円玉サイズの”の”字を描くように丁寧にお湯を注ぎます。

静かに注ぐとコーヒーの粉がハンバーグ状に膨らみます。（新鮮な豆ほど二酸化炭素が多いのでよく膨らみます）

ハンバーグ状に膨らんだ粉が沈みかけたタイミングで注ぎます。

この時ハンバーグの形が崩れないように注意しましょう。

粉の多い中心部で”の”を描きながら注ぐと抽出ムラが無くなり豆の持っている力を最大限引き出すことができます。

7. 決まった量まで抽出したらフィルターを外します。

抽出液は最後まで落としきらないことがコツです。

8. コーヒーができたらMCTオイルとバターを入れてブレンダーで混ぜて完成です。

バターは無塩のグラスフェッドバターを使用します。

グラスフェッドバターは成城石井やカルディで売ってます。

朝は時間がないのであらかじめ15gずつ切ってバターケースに入れておくと便利です。

MCTオイルは無味無臭なので入れても風味が変わることはありません。

グラスフェッドバターを使ったバターコーヒーはとてもクリーミーで美味しいです。