気圧がさがると血糖値が下がり、赤血球の数が減少し、からだの酸素吸収量が低下します。こうなると痛みやうずきに敏感になります。
逆に気圧が上がると血糖値が上がり、赤血球数が増加し、からだの酸素吸収量があがりエネルギーが高まります。
感情の高ぶりは首から下の筋肉を緊張させて脳への血液循環を妨げます。このことが異常な神経インパルスを刺激して全身のバランスを狂わせて生理作用にも異常を招きます。
小腸で食物を消化・吸収するよりもはやく食べてしまうので、胃は食べ物を混合や一時的な貯蔵の場として機能します。
食物が消化されあと、胃は十二指腸が処理できない量を送り込まないように1回に3mlだけ少しずつ十二指腸へ送り込みます。
胃の中で処理される時間にも優先順位があり、糖質→タンパク質→脂肪です。
胃は6.4Lまで大量の食物を入れることができます。