まず、必要なのが地図の正置です。
地図の正置とは地図の向きと目の前の景色の向きを一致させることです。
地図に引かれた磁北線とコンパスを合わせるのが早いですが、地形や線路など現在地から見える情報だけで正置してみましょう。
等高線や送電線などの人工物から判断し、95%の確信を持ったうえでコンパスによる答え合わせをするのが理想です。