登山で一番重要なのは歩き方です。
正しい歩き方ができないと体力を消耗します。
体力がなくなれば余裕がなくなり、適切な判断ができなくなります。
歩くことに精一杯になると道を間違って迷うかもしれませんし、
転倒・転落・滑落の原因にもなります。
周囲を観察しながら歩けるようになりましょう。
ずっと下を見ながら歩くのはよくありません。
周囲を見ながら歩かなければ、何も情報を得ることはできません。
登山中はさまざまな情報を得ながら選択して判断しなければいけません。
オーバーペースなら計画自体に無理があります。
周囲を観察しながら歩ける計画を立てるべきです。
足下を見ないと歩けないなら、歩き方をきちんと習得する必要があります。